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お腹を空かせてこの映画を観に行きましょう:『シェフ:三ツ星フードトラックを始めました』

「シェフ/三つ星フードトラックを始めました」を鑑賞
ハリウッド初の飯テロ映画が誕生。何度生唾を飲み込んだことか。
これは料理を作る楽しさと食す喜び、そして失った親子の絆を料理を通して取り戻す一人の料理人の物語だ。
そしてこの映画は、ジョン・ファブロー監督の怒りの映画でもある。
「お前たち料理評論家は料理人が必死に作った料理にクソを垂れやがる!だから俺は全てを失ったんだ!」
この台詞は映画評論家への言葉でもあるのだ、そう、アイアンマン2を酷評した評論家全てに対しての。


以下から上記ツイッターミニレビューの補足になります
まあとにかく飯、料理、これにつきるでしょう。飯テロという言葉を知ってますか?空きっ腹になる時間帯、そんな時にテレビなので美味しそうな料理が紹介されたりすると無性に食べたくなってきます。またそれが、刻まれる食材、グツグツと煮立つ鍋、油をはじくフライパン、ジュ〜ジュ〜と焼かれる肉など、料理を作ってる時のそれらの音が加わると余計に腹を空かせてしまう。
また、料理が身近なものであればなお良い。いつでもどこでも食べられそう、そんな身近な料理が胃袋を刺激するのである。
ドラマ『孤独のグルメ』がそれです。その全てをドラマは持っている。『シェフ』もそう。一度でも飯テロの経験のある方は是非ともこの両作品をおすすめしたい。まずはドラマを見てから映画を見ても良いし、映画のあとでドラマ見てくれてもかまいません。
いずれにせよ、どちらも私たちの胃袋を幸せで満たしてくれる作品です。いや幸せじゃなく拷問かな、だって食べたくて食べたくてしょうがないのに食べる事ができないのだから(笑)
『シェフ』は劇場作品です、それがなにを意味するか。良い音響と大きく美しい映像、このことが普段以上に食欲を刺激するのである。まるで満員になった劇場から一斉に生唾を飲み込む音が聞こえるようでした(笑)
製作脚本出演の三役を務めた、ジョン・ファブローの料理愛が伝わってきます。
これって、ハリウッドメジャースタジオの製作ではない、ほとんどインディーズに近い作品なんです。だから尚更作った人の思い入れが強い。自分の作りたいものが何からも縛られることなく自由に作れますから。
だからこそこの出来なのだ。
それともう一つ、インディーズだからこそ出来たもの、それは喧嘩だ。彼はこの映画で映画評論家とメジャースタジオに喧嘩を売ったのだ。
料理人がどれだけ丹精こめて料理を作るのか。そんな想いと努力を全く知らずもせずに評論家は勝手に酷評を下す。今はネットの時代であり、たった数行の文章は瞬く間に世界中に拡散され、それが一人の料理人の人生を一瞬にして左右するのだ。
ジョン・ファブロー演じる主人公が料理評論家に対して怒鳴り散らすシーンがある。それは凄まじいもので、まさに心の叫びといった感じの怒りだ。
実は彼は『アイアンマン』の1と2の監督でもありました。それが2で酷評を受け3で解雇されてしまうんです。またその後に作った『カウボーイ&エイリアン』も叩かれた。
その怒りがこの作品作りの原動力の一つでもあった。
監督は映画評論家や映画会社重役達を料理評論家に例えて自分の気持ちを彼らに伝えたんです。
でも最後には料理評論家とも和解します。そしてこれまでよりも良いレストランとメニューを作るんです。
ファブロー監督は、まだハリウッドに希望を持っているようです。
このメッセージを批評家やメジャー各社がどう受け止めるか、ファブロー監督の次作がとても気になるところです。
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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

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映画レビューから最新作の情報配信まで、映画に関する面白いことなら何でも書いちゃおうといったブログです。また映画フィギュアの紹介とそれを使ったコント劇も作っています。なぜか真面目な話が作れません(笑)と言うか、お笑いのほうが作ってて面白いし。
読んでくれた人に笑って楽しんでもらえる、そんなブログを目指しています。たまには真面目なレビューもするよ(笑)

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