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恐怖映画をついに克服する

ついに始まった『ニューヨーク 心霊捜査官』。うう・・怖いよ、え?あそこの暗闇でなんか動いた?ヒッ、今映画の音とは別の音がしなかった?ひ〜
というわけで、昨晩の視聴は中止になりました(笑)情けないというなー!!
これがしかたないんですよ、いやなにがって、サラウンドヘッドフォンの音響効果が想像以上の恐怖だった。
ストーリー的にはですね、実は思ったほど怖くはないんですよ。R18指定というからどんなに残酷な映像があるのかと思っていたら大したものではありませんでした。まあ、そういった映画に耐性のない人だったら目を反らしたくなるような映像なんですけど。でも本当に全然大丈夫、なんたってプロデューサーはあのジェリー・ブラッカイマーで主演はエリック・バナですから。彼らが手掛ける映画にグロを売りにしただけのB級ホラーっぽさなんてあるわけありません、ちゃんと一流感が出ています、金もかかってそう。
映画は実話をベースに脚色したもので、冒頭はアメリカ海軍の戦闘から始まります。どこかの戦地でその国に人間と海軍が激しい戦闘を繰り広げている。
マシンガンによる銃撃戦と爆発、それだけでブラッカイマー印と言えるのではないでしょうか。自分でも疑ってしまいましたから、これってホラー映画だよなって。
物語は、この戦闘に加わった三人の戦闘員がある洞窟に侵入して、そこで正体不明のなにかに遭遇するシーンから始まります。
舞台は変わってニューヨーク。
ニューヨーク市警に刑事として勤務するエリック・バナは通報のあった家へと向かいます。部屋には夫から暴力を受けて顔を傷だらけにした妻がいて、逃亡しようとした夫をエリックは捕まえます。
次に通報があったのは動物園からでした。女が自分の赤ん坊をライオンの檻の中に投げ捨てたというのです。幸い子供は助かりましたが女はまだ行方不明でした。まだ園内にいるはずと聞いたエリックらは女の行方を探します。
閉園になった夜の園内を捜索するエリックらはついに女を探し当てる。しかし彼女は錯乱して意味不明の言葉を呟いているだけでした。
そのときです、背後のライオンの檻に一人の人間がいたのに気づいたのは。彼は塀にペンキを塗っている業者のようでした。もしかしたら彼が一分始終を目撃したいたかもしれない、そう思ったエリックは声をかけます。
だが振り向いた彼の顔は普通の人間のそれではなかった。おぞましさと恐怖。
エリックはすぐに檻へと入るのだが男は跡形も無く姿を消していた。
このあとに第二第三の不可解な事件が起きて、その全てを繋げていたのが一人の人間だと分かります。そう、あの消えた男です。
やつの目的と正体とは。そこにもう一人の人間が登場します。自分を神父だと語る彼はエリックに助言を与えるのです。彼はその後エリックと共に事件の捜査に深く関わっていくことになります。
事件を起した人間が「うげ〜うげ〜」とうめき声をあげながら凄まじい形相で迫ってくる。そして神父の登場。もうお分かりですね、誰が見たって悪霊話です。話しは至ってシンプル、つまり戦場で悪霊に取り憑かれた兵士がニューヨークで悪さをするというだけの映画です。その悪霊を神父がお祓いをする話し。それに刑事が巻き込まれてしまう。
ただ少し変わってるのは、刑事には霊感のようなものが備わってるんです。以前から直感めいたもので事件を察知していた能力が実は霊感の一種だった。この事件をきっかけに能力が一層高まり他人では見えないものが見えるようになるんです。それが原因で彼の身にも危険が及ぶようになっていく。
実はですね、この彼の能力が映画を見る自分を変えていくことになっていくんです。
音が怖いと言いましたよね。またその使い方が、ホラー映画によくある演出で突然大きな音がなったりするやつがあるじゃないですか。いかにも来るぞ来るぞといったシーンで突然見えないところからドーーーーン!!となにかが登場するような。そのシーンをヘッドフォンで、しかもサラウンドで聞くわけですよ、マジで心臓が飛び出しそうになりますから。最初の頃はこれに絶えるのに必死でした。
けどエリックに能力があると分かると自分にある妄想が沸き上がってきたんです。
エリックと神父はその後、強力しあって悪魔払いをすることになります。その悪魔払いも出色の出来です。あの『エクソシスト』に迫る悪霊との対決といえるでしょう。まさにクライマックスに相応しい迫力でした。
怖さと迫力に圧倒されますが、実はこの展開に自分は燃えたんです。神父と霊感を開花させた刑事が強力して悪霊を倒す。どうです?めっちゃ熱い設定と思いません?またエリックは過去に罪を犯した苦しみに苛まれていて、それを神父が赦す場面があるんです。これを期に二人の間には信頼関係が生まれる。このことが最後の対決でも効果的に描かれます。
『NY 心霊捜査官』という邦題に正直B級臭さを感じてたんですが今ではピッタリだと思っています。だって霊感があるんだからその通りだし。アニメの『幽々白書』と同じですよね、あの主人公も霊界探偵でしたから。そんなふうに呼ばれてたけど内容はハードで主人公もかっこよかったし。
もし映画に続きがあるならもっと面白くなっていくんじゃないのかな、そんなふうに映画を見ながら考えていたわけです。
そして映画が終わって最後にテロップが流れるんですけど、そこにはこんな言葉が。
刑事はこのあと職務を退職し神父と共に務めに励んでいると。
考えてたことがほんまになってたんかーーい!(笑)
続編を早く望む!
下の映像は映画の主人公のモデルになった実在の人物です。
実際はうさん臭いよな(笑)やっぱり映画だけでいいわ(笑)
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映画レビューから最新作の情報配信まで、映画に関する面白いことなら何でも書いちゃおうといったブログです。また映画フィギュアの紹介とそれを使ったコント劇も作っています。なぜか真面目な話が作れません(笑)と言うか、お笑いのほうが作ってて面白いし。
読んでくれた人に笑って楽しんでもらえる、そんなブログを目指しています。たまには真面目なレビューもするよ(笑)

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