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こらがハリウッド版ゴジラの放射熱線攻撃だ

ハリウッド版『ゴジラ』の公開が間近に迫ってきました。全米では5月、日本は夏からの公開です。
ゴジラ以外の怪獣が登場するかもしれないなど、まだまだ謎の多い作品ですが、今回はその謎の中から主役?のゴジラについて少し語ります。
元祖ゴジラと言えば放射熱線。予告やポスターなど、徐々にその姿が公開されてきたハリウッド版ゴジラの姿ですが今もって発表されていないことがあります。それが放射熱線です。
ゴジラ最大の武器である口内から放たれる熱線。いわゆるビーム攻撃と言うやつです。
ローランド・エメリッヒが作り出した最初のハリウッド版ゴジラでは、ゴジラをリアルな生物として描いたことでその姿は巨大なイグアナそのものとなり、そう言った理由から熱戦は採用しなかったものの、爆発した炎に息を吐くことで炎を増大させると言う手法をとることで、熱線に似たまがい物を作り出しました。
それがリスペクトでありファンが喜ぶものと勘違いしたエメリッヒはその後散々叩かれることになります。
要はそれだけ慎重に扱わないといけないと言うことなんです、放射熱線は。もしかしたら世界観を壊しかねない、そんな必殺攻撃なんです。
その熱線を新たなゴジラで採用するのか、それがファン一番の気になるところではないでしょうか。
しかし、その熱線の有無がついに判明しました。
では、その衝撃の映像をご覧あれ
 
海外で発売されたゴジラのフィギュアです。それをYouTubeでレビューしています。
熱戦a

海外メーカーにありがちな大味な作りには目をつむりましょう。
熱戦b

この口から熱線が出てくるのか
熱戦c

そしてレビュアーが尻尾の付け根あたりを押した瞬間
熱戦d

凄い勢いで一瞬で前項姿勢になり熱線を吐きます。
熱戦e

その可愛い姿にこらえきれずレビュアーが笑っています。「ファニー」と(笑)。
熱戦f

予想以上に思いっきりのいい熱線放射でした(笑)ゴジラの気合いが伝わってきます(笑)これは破壊力抜群。
でも一気に世界観を壊さないか?しかしその心配無用。なぜなら、今回のゴジラは複数の怪獣が戦う怪獣大戦争になる気配なのだ。それならば熱線攻撃は絶大な威力を発揮するだろう。
問題は、おもちゃと同様にファニーな姿にならないか、それだけだ(笑)
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またもや自然災害に滅亡の危機をむかえるアメリカ

ハリウッドがまたアメリカを滅ぼすそうだ。
異星人襲来、ウィルス、隕石、核戦争、津波、地震、氷河期、ロボットの反逆、え〜と、あとはなんだったっけ?

CG技術の発達と共に規模の大きい厄災を容易に描くことが出来るようになった最近のハリウッド映画ですが、あのローランド・エメリッヒの最新作でさえ、ダイハードのようなアクション映画になってもはやそんな映画は当分作られないだろうと思っていたら、またまたアメリカが滅亡の危機をむかえてしまいます。
次にやってくる災いは嵐だ!巨大な竜巻達がアメリカを飲み込むぞ!そのタイトルは『イントゥ・ザ・ストーム』。
嵐a

・・・以前になかったっけ?竜巻の映画が。
ヤン・デボン監督が撮った『ツイスター』でしたよね。
嵐b

あれが作られたのは1996年。ジュラシックパークが作られた1993年からわずか3年後のことだ。CG技術がまだまだ発展の途上にあった時代の作品である。あれを凄いと言う人もいると思うが、現在の家庭用ゲーム機ならあの程度のものは簡単に作れるのだ。しかし現在の映画で使われているCG映像をリアルタイムで再現するのは不可能。それほど映画界のCG技術も進歩していると言うことなのだ。
だから今の時代に嵐や竜巻をCGで再現した映画が作られるのは至極当然と言えます。ツイスターでは実現できなかった映像を作りたいと、技術者にとってはチャレンジのしがいもあるし、一観客としても見てみたい。
予告からは、とにかく映像とサウンドだけに注目してもらいたいといった潔さがあります。映像と共にサウンド効果の技術も進化していますからね。実際『ツイスター』のときだってドラマはスカスカだったし(笑)だから映像とサウンドが主役と言うのは正解かも。それに昔と比べて、最近の映画館の音響設備もかなり変わってきました。ドルビーサウンドの新しい規格も誕生しています。これまでにない迫力と臨場感を体感できるアイマックスシアターの存在も映画を作る意義を後押ししてくれます。
最近では、座席の動きや風などをコントロールできる4Dシアターと言う映画館も誕生しました。『イントゥ・ザ・ストーム』を見るのにこんなに適した映画館はないんじゃないでしょうか。吹き荒れる風と体を激しく揺らす動きに見る側は悲鳴を上げてしまいそうです。
でもいくらチャレンジのしがいのある作品だとしても、予告の最後にある、旅客機を紙飛行機のように巻き上げるほどの嵐なんて実際にはありえないんですけどね(笑)まあそれもエンターテイメントの醍醐味ですから。
嵐c

今最も映画館で見たいと思わせる作品の一つとして『イントゥ・ザ・ストーム』には超期待です。

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トランスフォーマーの次は亀忍者だ!

ミュータント忍者タートルズと言うアニメを知ってますか?忍者となった4匹の亀が悪の組織と戦うアメリカ生まれのスーパーヒーローです。
彼らの格闘術の師匠はマスター・スプリンターと言う名のネズミです。
・・・ク、クレイジーすぎる(笑)
亀a

まあ亀は亀でも、科学物質を浴びたことで人間のように進化した亀なんだけど。だから二足歩行で動けるし言葉も話せる。マスター・スプリンターもそう。彼らと同じように科学物質を浴びたのだ。おまけに亀達は全員マッチョ。
一応そうなった理由付けはされてるんだけど、やっぱりその発想は普通ではない。
原作が誕生したその時代、アメリカでは空前の忍者ブームが起きていました。そして子供に大人気の亀。この二つの偶然の出会いは奇跡を生みます、もしかしたら未来永劫誰も考えつかなかったであろう奇跡を。
そんな奇跡のヒーローがアメリカの子供達に大受け。なにせスポンジが主人公のアニメがヒットする国だ、わけの分からないキャラクターを好むことにかけてはアメリカは世界一なのだ。まあ日本も似たり寄ったりではあるが。あんぱんがヒーローになったりたい焼きが海を泳いだり(笑)
そのアメリカの国民的アニメがこのたび実写映画化されました。
その昔に一度実写映画化されたことがありましたが、その時の亀忍者達は着ぐるみとして登場しました。だが今回は違います、オールCGです。そして今回公開された予告からは、子供向けのチープさなんてかけらもない、シリアスでハードな映像が満載の、A級アクション大作といった風格が伝わってきます。


プロデュースを手がけるのはマイケル・ベイ!。亀忍者だけでも衝撃なのに、ここでマイケル・ベイの名が出てくるなんて(笑)今回の映画化は彼が作ったホラー映画製作会社が手がけることになります。
マイケル・ベイ監督についてはブログで何度か記事にしました。破壊と爆発を売りにする娯楽アクション大作を作る事にかけて右に出る者がいないのが監督です。
物語に理屈なんていらない、興奮して迫力のある映像があればそれでいいんや。それをモットーにする監督にしたら忍者タートルズはぴったりの素材ではないでしょうか。おそらく他の人間ではこんな変な設定の作品を大真面目に作れない。また、アニメやおもちゃが大人気なのも、そこにはトランスフォーマーと同じ臭いがして、そう言った作品作りに長けていたのもマイケル・ベイが作品をチョイスした理由なのではないでしょうか。
今回の映画化の監督に任されたのは、マイケル・ベイの映画会社が以前作った『テキサス・チェーンソー・ビギニング』でメガホンを取った監督です。
ヒロインにはなんと、トランスフォーマーで監督に対する暴言を吐いた事で三作目で解雇されたミーガン・フォクス。その彼女をまさかの起用。
ビッチなエロフェロモンを漂わす女優が好きな監督ですから、なんだかんだ言ってやっぱり戻ってきてほしかったんでしょうね(笑)
亀b

でも思うんですけど、今回のCGで作られた亀忍者って気持ち悪くないですか?(笑)人間にかなり近くて生々しいと言うか・・おそらくシリアスな作風に合わせた結果なんでしょうけど。
亀c

そりゃ気絶するって(笑)
亀d




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トム・クルーズが200回死にます

『エッジ・オブ・トゥモロー』の最新予告が公開になりました。
邦題は『All You Need Is Kill』。日本では原作タイトルをそのまま採用した形で公開されます。
日本のライトノベルを原作にしたこの映画で、トム・クルーズは死のタイムループを繰り返しながら最強の戦士に成長していきます。そして地球に侵略してきた異星人と戦うのです。その死亡回数、なんと200回以上。監督のダグ・リーマン曰く。
「トム・クルーズが好きな人は彼の最高のパフォーマンスを楽しめばいいし、そうでない人は、彼が200回以上死ぬ場面を見て楽しめばいい」
監督が言ってるんだから本当なんでしょう。でもその場面だけで2時間の映画が終わっちゃうんじゃないの?(笑)
いったいどうやって編集するんでしょう。と言いながら、実は案外それが楽しみだったりします。予告でもいくつかの死ぬ場面がありますが、何度も繰り返し見ているうちにシュールな笑いがこみ上げてきます。
では、その死亡シーンを見ていくことにしましょう。しかし、映画のブログを書いてる人はたくさんいますが、死亡シーンを紹介している人なんて自分だけでしょうね。しかもトム・クルーズの。(笑)
では最初の死亡(笑)
トムの目の前で激しい戦闘が起きて
エッジa

巻き込まれて死亡。
エッジb

そして目覚めるトム。い、今のは何だったんだ?
エッジc

目の前の女戦士の話を聞いていたら
エッジd

後ろで爆発が起きて巻き込まれて死亡。
エッジe

びっくりした〜。これは夢ではない。
エッジf

全力で走ってたら
エッジg

トラックにひかれて死亡。
エッジh

うわあああ!もうやだ。
エッジi

例の女戦士に強くなるための特訓を受けるトム。
エッジj

過去に戻って特訓の成果をためしなさいと銃で撃たれて死亡。
エッジk

ひ、酷いじゃないか、先生。
エッジl

繰り返される死と訓練。それが200回に達した時、トムは最強戦士として生まれ変わる。
エッジm

最強のドヤ顔です(笑)さぞかし強くなったんでしょう。
残り196回、いったいどんな死がトムに訪れるんでしょうか。超期待の作品です。
な、なにかが間違ってるような(笑)

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『アベンジャーズ2』のセットフォト公開

2015年5月の公開に向けて現在撮影真っ只中の『アベンジャーズ2』からセットフォトの紹介です。
今回公開されたのは、新たに登場するヒーロー、クイック・シルバーとスカーレット・ウィッチ、そして敵であるウルトロンです。また、アイアンマンの新アーマーも明らかになりました。
クイック・シルバーを演じるのは、キックアスでお馴染みのアーロン・テイラー・ジョンソン。彼はハリウッド版『ゴジラ』で主人公を演じています。
スカーレット・ウィッチを演じるのはエリザベス・オルセン。彼女はアーロンと共に『ゴジラ』にも出演しています。
クイック・シルバーとスカーレット・ウィッチはXメンからの参戦で、同作品に登場する他のミュータント達と同様に特殊能力を持っています。
クイック・シルバーは超音速で走る事が出来る能力。スカーレット・ウィッチは物事の起きる確率を自在に操れる能力を持っています。
Xメンに登場するミュータントはどれも凄い能力の持ち主ですがスカーレット・ウィッチは桁外れです。だって確率を変えられるんですよ、致命傷になる攻撃を確実に敵に負わせることができるし、怪我を負っても確実に治る。彼女がいればアイアンマンやソーなんて必要ないんじゃないの?いったい彼女がどんな活躍を見せるのか、興味津々です。
ちなみにこの二人、なんとマグニートーの息子と娘なんです。これでいよいよアベンジャーズの世界とXメンの世界とが近づいてきました。いつか両作品が完全に交わる日が来るんでしょうか。マーベルはそれに向けて着々と計画を進行しているようです。それに対しDCコミックもまた・・・これに関してはいずれ紹介したいと思います。
ここからはセットフォトの紹介。まずはクイックシルバーです。
アベンd

走ってますね。けっして速そうには見えませんがこのあと音速を超えるんでしょう。それをどんな映像で見せてくれるんでしょうか。
アベンe

けっこうなマッチョ体型です。前作のキックアスでは痩せた体型だったのに続編ではマッチョに変わってました。もしかしたら『アベンジャーズ2』の役作りのために変わったのかもしれませんね。
アベンf

スカーレットウィッチです。これはあくまで自分の意見です。全然可愛くない(笑)
アベンa

ホークアイと一緒のシーンです。確率変動攻撃を行ってるんでしょうか。ホークアイが放った矢を敵に100%の確率で当てるとか。ホークアイにそんな手助けはいらないと思うけど(笑)
アベンb

もう一度言います。可愛くない。化粧濃いしちょっと老け気味。
アベンc

敵のウルトロンです。ロボットです。変です(笑)下半身はCGで合成するんでしょう。映画ではかっこよくなることを期待。
アベンh

そして今回の目玉。アイアンマンの新しいスーツです。アイアンマン3に登場したマーク42の次ですからマーク43になるんでしょうか。
アベンi

とここで、おそらく疑問に思った人もいるんじゃないでしょうか、42と同じじゃないの?と。
ちなみに、こちらは自分が所有するマーク42のフィギュア。
アベンj

よく比べて見てください、赤色と金色の部分を。分かりましたか?そう、色が反転してるんです。なんて安上がりなデザイン(笑)。更にかっこいいデザインのアイアンマンが登場することを願いましょう。

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ジャンル : 映画

映画キャラのコスプレなら参加できそう

今年も行ってまいりました、第14回 日本橋ストリートフェスタへ。
大阪日本橋筋の一部を一時的に歩行者天国として解放して多くのコスプレイヤーが参加する年に一度のお祭りです。
地域活性化のために生まれたイベントは、今や世界中からも多くの人が訪れる、日本ポップカルチャーを発信する大イベントにまで成長しました。
今日はそのお祭りの日です。
自分は映画以外にもアニメや漫画が好きで、当然お目当てはそう言った作品のコスプレなんですが、とりあえずここでのメインは映画関係の記事なので、イベントに来ていた映画キャラクターのコスプレを本日は紹介したいと思います。

まずは『アベンジャーズ』のアイアンマンとブラックウィドウ。いやあ、最初遭遇した時はかなりテンションが上がりました。しかも相当出来がいいんです。画像じゃちょっと分かりづらいけど。
しかし、そのテンションは更にあとにやってきます。
映画a

ここで一気にヒートアップ。アベンジャーズ全員集合!なんとニック・フューリー長官もいました。黒いメイクをした日本人でした(笑)
映画b

もちろん彼も。さすがに全身とまではいかなく上半身のみの参戦でしたが、それでも素晴らしいクオリティでした。あまりの大きさに警備員に誘導されてましたけど(笑)
映画d

ヒーローは子供にも大人気です。
映画c

ジャック・スパロウです。さすがはジョニデ、女子にモテモテでした。メイクしたら意外と誰でもジョニデになれるんです(笑)
映画f

Xメンのミスティークですが周りの人達はみんなアバターと言ってました(笑)日本だとしかたないね。ちなみに外人の女性です。真ん中は男です・・・・・
映画g

ダークナイト・ライジングのベインです。さすがは外人さんですね、こんなコスプレがめっちゃ似合います。
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セクシーな峰不二子を激写するスパイダーマン。あえてこのアングルで撮ってみました(笑)
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最後に、せっかくイベントに行ったんだし、自分が今一番好きなアニメのコスプレを紹介します。
『キルラキル』の流子です。そのコスプレでよく参加しました、あなたは偉い!
映画i

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ポケモンと化したアベンジャーズ(笑)

みんな朗報だ、あのアベンジャーズの新作が『アベンジャーズ2』の公開よりも先駆けてテレビで見られるぞ。
その名も『ディスクウォーズ・アベンジャーズ』。しかも日本独占だ。まあアニメではあるが。
でもそれでも良い、あのカッコいいヒーロー達にまた会えるのだから。と思って詳細を調べてみたわけだが・・・
こ、このタイトルロゴ、まるで『デジモン・アドベンチャー』と『ポケット・モンスター』のタイトルロゴを見るような。
アベンa

物語は、ある日突然出現したヴィランと呼ばれる人類の敵とアベンジャーズとの闘いを描きます。
ヴィランの脅威に対し、人類は”ディスク”と呼ばれる捕獲装置を開発し中にヴィランを封じ込めることに成功する。だがロキの陰謀によってヒーロー達もがディスクに閉じ込められてしまいヴィランを封じ込めた数多くのディスクと共に世界中へとばらまかれてしまう。
人類は再び危機を迎える。そんな時、五人の少年達が現れる。彼らは”バイオコード”と呼ばれるディスクに閉じ込められた者を実体化させる能力で、ディスクの中にいるヒーロー達と共にロキとヴィランに立ち向かうのだった。

ディスクに閉じ込められたヒーローを召還して戦う少年達・・・・おいおい、これってまんまポケモンとデジモンじゃねえか(笑)
「いけ!アイアンマン!リパルサービーム攻撃だ!」なんて命令するのか?(笑)
放映時間はテレ東の夕方の6時半、キッズタイムだ(笑)
これって映画ファンから見てどうなの?見る前から判断を下すのは早いが、でも今の時点では100%不安しかありません。
ヒーロー達のデザインも子供の見るアニメに合わせてよりヒーローっぽく変更されています。ハルクの破れたズボンが小綺麗なスパッツになってる(笑)なんだかよく分からないマークの入ったベルトをしてるし(笑)つぶらな目もなんだか可愛い(笑)
ロキも相変わらず悪者なのか、懲りねえな(笑)
ディスクとかもおもちゃとして発売されるみたいだし。これら詳しい内容は公式サイトで確認してみてください。

ここで注目したいのが、スパイダーマンのまさかの登場。映画では出来なかった夢のコラボレーションがついに実現しました。映画版の権利はディズニーとソニーがそれぞれ所有しているのでコラボレーションは無理なんです。でもアニメなら別。
そんな感じで嬉しい要素もあるんだけど、やっぱり不安(笑)
放送は4月2日から。感想はまたブログにて。

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吹き替えをオススメします:『アナと雪の女王』

『アナと雪の女王』の感想です。
全米では4億ドルの興行収入に届きそうな、今最も勢いと人気のある作品です。それを確認したのは一週間前のことだったので、おそらくもう既に4億ドルを超えてるんじゃないでしょうか。ディズニー作品の歴代興収で一位らしいし、ともかく凄まじいヒットです。
ディズニーアニメと言う安定のブランド力ももちろんあるでしょうが、やはり指示されているのはその面白さ、それも世界中の誰もが感じる面白さです。
老若男女、人種の分け隔てなく、どんな人間にも面白さを理解してもらえるのがディズニーアニメの強みだと思います。自分はディズニーランドに行った事がないので分からないのですが、大人でも年齢は忘れて夢中になれるとよく聞きます、訪れた者全てが夢の国の住人になれると。
少し現実的な話になってしまうんですが、そこには、訪れた全ての人達に最高の楽しさと幸せを与えたいと言う真心の経営があります。
最近こんな話題がありました。身長制限のためにビックサンダーマウンテンに乗れなかった幼い少女が係員に一枚のチケットをもらったそうです。そこにはこう書かれていました。
もう少し大きくなったらまたきてね。そのとき、このチケットをキャストに見せると列の一番前にいけるよ、と。
そして16年後、成長した少女はこれまで大事に取っていたそのチケットを持ってビックサンダーマウンテンへと向かいます。
チケットを渡されたキャストはこう言ったそうです。
「大きくなったね」
なんだか涙がこぼれてきません?そんなエピソードをたびたび耳にしてきました。これがディズニーなんですよね。
世界中の人に笑顔と幸せを与えたい。その精神はアニメにもちゃんと引き継がれていて、だからこそ誰からも愛され世界中で大ヒットしてるんだと思います。
そんな自分もその一人です。ずっとディズニーアニメを見続けていますが本当に面白くて楽しいし、上映が終わった後は笑顔で劇場をあとにできます。それは先日見た『アナと雪の女王』でも同じです。
いくつもの楽しさと感動を与えてくれる作品ですが、まずはなんと言っても、ディズニーアニメと言えば歌ですよね。キャラクターの気持ちを言葉に乗せて美しい楽曲と共に歌い上げるシーンは、どんな台詞よりも、どんなアクションよりも、物語を克明に語ってくれます。
実は今回吹き替えの方で鑑賞しまして、もし、よりキャラクターの気持ちを理解したいのあれば吹き替えを見ることをおすすめします。もちろん、それは演じてる声優の技量によるところが大きいですが。でも安心してください、まったく申し分ありません。
今回は二人の主人公を松たか子さんと神田沙也加さんが演じています。凄いのは、映画で使われる全ての楽曲をその二人が歌ってることなんです。
アナa

前作の『塔の上のラプンツェル』では中川翔子さんが主人公を演じてましたが楽曲は別の人間が歌っていました。歌っているのはミュージカル舞台を多く経験している方で、それだけディズニーアニメの歌にはスキルが要求されると言うことなんです。ことわっておくと、しょこたんの歌唱力も相当なものです、だがそれ異常に要求されるレベルが高い。
松たか子さんと神田沙也加さんは舞台を多く経験していることもあってその要求に見事に応えていました。特に神田沙也加さんの歌は必聴です。彼女の声質や感情を込めた歌い方と演じるキャラクターのシンクロ率がとんでもなく高い。まったく不自然さがなくキャラクターに命が吹き込まれていました。


自分がディズニーアニメを見る時に一番に注目するのはヒロインです。だって可愛いじゃないですか(笑)
その可愛さはこれまでの作品にも増して魅力的なものになったように感じます。おそらく目が大きくなって多彩な感情表現が出来る顔になったからではないでしょうか。
主人公の一人アナの場合は、天真爛漫でおてんばな性格なので、コロコロと変わる表情で特に目のデザインが活きてきます。それは前作のラプンツェルでも同じでした。
アナb

もう一人の主人公エルサは、心に誰にも明かせない秘密と孤独があり、その寂しさや恐れが表現されていました。
アナc

そう言った感情表現の多彩さはCGによる力も大きいです、人間と同じ動きをトレースできますから。白雪姫は手作業でその実現を試みたアニメだったと聞きます。70年以上も前にそれを手作業で行ったとは、まったく信じられないような話です。やはりディズニー恐るべしです。
可愛く感情表現が豊であればそれだけキャラクターに愛着がつくものです。だから今回は揺らぎました。アナとエルサ、どっちを好きになればいいものかと(笑)で結局、自分が撰んだのはエルサです。だって、あの寂しげな感じがたまらない。力のせいで幼い頃から一人孤独に育てられてきた彼女があまりにも不憫で。あげくは化け物と罵られて追われる身になってしまう。方や妹のアナはイケメン王子を手にして浮かれている状態。しかもあってから数時間で結婚をすると言う始末。そりゃお姉ちゃんが反対するのも分かります。常識的な問題とは別に、唯一の繋がりであるはずの妹が自分の手から離れようとしてるんですから。妹が結婚をすると本当に孤独になってしまう。でもそんな気持ちを誰にも話せないんです。秘密を知られてはいけない。
アナd

ディズニーアニメには絶対にプリンセスと恋仲になる男性が登場してそのつど憎々しく思ったものです(笑)ですが今回ばかりはそれを許す気持ちになりました。良い人が出来れば彼女も幸せになれるのにと。はたして彼女にはどんな幸せが訪れるのか、それは見てからのお楽しみです。一つ付け加えるなら、今回の作品は誰もが思ういつものディズニーアニメの内容ではありません。アナとエルサが最後に見つけた本当の愛、それにはこれまでにない新鮮な感動がありました。なぜ主人公は二人なのか、それこそが今回の愛を語る上での大事な要素です。
アナe

最後に、今回のマスコットキャラであるオラフについてです。このキャラクターはエルサの魔法で作られた言葉を話す雪だるまで、彼は雪だるまでありながら夏に憧れていると言ったキャラクターなんです。その吹き替えを演じているピエール瀧の演技が衝撃!
アナf

はっきり言ってむちゃくちゃ可愛いです。ピエール瀧と分からないほど。『凶悪』で殺人鬼を演じたあのピエール瀧だと誰が気づくでしょうか(笑)
その彼が「ギュッと僕を抱きしめて」と何度も可愛い声で言うんですよ。恐ろしい(笑)ディズニーの英断に拍手を贈りたい(笑)
凶悪d

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なぜハリウッドで大コケしたのか確信:『ロボコップ』

映画を見終えた私は劇場をあとにし家路へと急いだ。もう春の訪れも間近だとはいえ夜更けの空気はまだまだ冷たい。家の温もりが恋しい。
家へと帰った私はすぐに暖をとり、冷えきって歩き疲れた体にしばらくの休息を与える。次第に心と体が心地いい温もりで満たされて行くのが分かる。
落ち着きを戻した私は棚の置かれた一枚のブルーレイディスクを取り出した。そしてそのディスクをプレイヤーにセットして再生ボタンを押す。
再生が始まってからひと時の後私はつぶやく。そうだ、私はこれが言いたかったのだ。真の安息はこの瞬間に訪れた。
「あ〜やっぱり昔のロボコップはおもろいな〜」

はい、リメイク版『ロボコップ』の感想はこれでおしまい。
と言いたいところですが、とりあえずは具体的に駄目なところを書いておきます。先に駄目って言っちゃったけどw
こんなに見ててしんどい映画を見たのは久しぶりです。まだ続くのか、早く終わってほしい、そんな気持ちで映画を見てましたから。
この映画がアメリカで大コケしたとの記事を以前ブログに書きましたけど、それは100%間違いなく真実であることをこの映画を見て確信しました。だってそれが疑いようのないほど出来の悪い作品なんですから。
おそらく見る人のほとんどはある期待をもって劇場に行ったはずです。なにしろ元の作品のイメージが強すぎますから。
ロボット警官が活躍する単なる派手なロボットアクションじゃないですからね、これはポール・ヴァーホーベンが作ったアクション映画です。それは第一に、バイオレンス映画であることを意味します。しかもR指定の。グロいシーンが満載の。
そのベースがあるうえで、優れたドラマ性を備えていたのが前作の『ロボコップ』でした。
ロボa

命令に従うロボットとして生まれ変わった主人公が人間だった頃の記憶を取り戻して自らのアイデンティティに悩む姿と、それを克服して自己を取り戻す物語が見る人に感動とカタルシスを与えました。
ロボg

ヴァーホーベン曰く、ロボコップの物語はキリストの受難だそうです。精神と肉体への苦痛を与えられ続けたキリストが起こす奇跡。
ロボb

そんなの自分が撮ってきた映画を自己弁護するための奇麗な言い訳とちゃうんかい、と言ってしまいたい気持ちですが、この映画に限って言えば、ピタリと当てはまります。ヴァーホーベンの作風が一番にあった奇跡の作品でしょう。
それが『ロボコップ』と言う映画なんです。『ロボコップ』を知っている人間は潜在的にそれを感じているはずです。
それなのに、リメイク版『ロボコップ』にはそんな受難がまるで感じられない。悩むのは最初だけで、早々にそれを受入れたあとは、派手なビジュアル満載のアクション映画になります。
今回のロボコップは走ることが出来るようになったのでその分アクションも多彩です。しかもそのシーンで流れるのがノリの良いロック調の音楽なので、そんな軽快さが更に前作との違いを際立たせます。自分はロボットファンでもあるので、まあかっこ良い部分があるのは認めますが、でも『ロボコップ』にそんなものは求めてません。
ロボc

今回のロボコップが前回と違うのはマーフィーの家族が登場することです。で、その家族の存在が物語の重要なポジションを占めています。
ロボコップとして生まれ変わったマーフィーは妻や息子と再会して家族の絆を取り戻すのですが再びそれを壊す事態が発生します。そうした中での奔走する主人公を描いたのが今回の『ロボコップ』です。だから前作とは根本的に話が違うんです。幸せを取り戻した主人公がそれを守るために戦う。最初から最後まで不幸の連べ打ちだったロボコップとまるで違います。でもだからこそ、ラストの壮快さとカタルシスが大きかった。リメイクはそんなカタルシスがないんです。ロボコップの姿のまま妻と幸せそうに抱き合ってる場面など前作ではありえない話です。
ロボd

まあ、今回のロボのデザインはアイアンマン並にかっこいいし演じてる俳優がイケメンなのでそんな場面も可能になったんだでしょうけど。これが前作のデザインとピーター・ウェラーだったら後ずさりをしてしまうレベルです。
ロボe

今回のリメイク版は前作とは別物と考えたほうがいいです。でもそう考えようとしても要所要所でオマージュ的な場面があってなかなか前作と切り離せないのが辛い。こんな中途半端に作るぐらいなら漫画やアニメみたいに荒唐無稽な話として作ってくれたほうがマシだ。だったらアイアンマンみたいに音速で空を飛んでくれてもけっこう。
また、そんな中途半端な作品でも面白かったらいいですよ、でもこれがそうじゃないのがこの映画の最大の欠点。
どこにも感情の高まりがないんです、映画の主軸であるはずの家族との絆や肝心のアクションにも。キャラクターや物語にまったく感情移入できない。だからただ単にスクリーンに映るものを見てる感覚でしかない。
そうなった原因の一つには、印象に残る悪役の不在にあります。比べて前作は全員が強烈でした。本当に何から何まで薄味。
ロボf

しかし唯一褒めるべき箇所があります。今回のロボコップは体が換装式になっているんです。換装とは、基本となる素体にパーツごとに分かれた腕や足や装甲などを簡単に取り付け出来る仕組みのことで、そうして使用環境に合わせた本体を完成させるんです。例えるなら、水中用や宇宙用など。
おそらく今回のロボコップは今後のシリーズ化を見越してそんなデザインにしたんだと思います。そして様々なロボコップを登場させたかったのでしょう。大コケしたことでそれも夢に終わりましたが。
褒めるところはその素体にあります。すべてのパーツを外した姿がエグイ!ここでははっきりと言いませんが、ロボットになったとは言え、所々人間であった頃の生体部分が残されているわけですから、それが丸裸の状態にされた姿は相当にグロいです。
でもそれこそがファンの知るロボコップなんですよね、そう言った部分がもっと見たかった。
最後に、リメイク版のフィギュアなんですが、買わない事を決めました。実は少々期待はずれでも買う気ではいたんです。でも思った以上に酷かったので・・
その代わりに、ホットトイズから発売されるヴァーホーベン版ロボコップは買いますけど。価格は28000円です・・・・


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はたして駄作なのか?:『ロボコップ』

今、映画館に来ています。『ロボコップ』を見るために。
後一時間あまりで上映が始まるんですが、こんなにも不安と緊張が入り交じりながら映画の始まりを待つのは初めてです。
それはなぜか。
前のブログにも書きましたが、リメイク版『ロボコップ』がハリウッドで大コケをしたからです。
ロボコップと言う名のブランドがなぜあそこまで大コケしたのか。疑問と謎は深まるばかりです。
今日はその確認をするために映画を見に来たと言っていいでしょう。
結果はまた後日ブログに書きます。
あ〜ドキドキする〜。

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最高にクレイジーで最高に面白い:『地獄でなぜ悪い』

大好きな監督の一人である園子温(そのしおん)監督の最新作『地獄でなぜ悪い』のレンタルが始まったので早速見てみました。
見る前は否定的な意見も聞いていたので少しばかりネガティブなイメージがあったんですが、それは映画が始まって40分ぐらいで完全に払拭されました。
実はこの40分と言うのが肝心でして、この監督の映画の特徴でもあるんですが、物語の展開が予想の斜め上を行っていてどこから本編が始まるのか全然分からないんです。まあ、コロコロと展開が変わってもどれも面白い話なんですが。
『愛のむきだし』を初めて見た時はいろんな意味で衝撃でした。30年以上映画ファンをやってますがそんな映画をこれまで見たことなかったですから。だって、勃起できない少年が真実の愛を見つけるためにパンチラ盗撮のプロになって、やっと見つけた理想の女性がカルト宗教にハマってしまって彼女をそこから助け出そうとする話ですよ。どうです?訳が分からないでしょ?wでもここに書いた内容はほんの序の口で、本編はこの数十倍はとんでもない話なんです。いや、もはや数値で語る次元ではなく、もはや未知の異次元レベル。それも、そんな話が前編後編合わせて3時間半の大作。まともな思考の持ち主なら途中で放棄してしまうかもしれない。あるいはパンチラマニアになってしまうかwいや、冗談じゃなく本気で。だってここまで女性のパンツが出てくる映画って他にないしw
そんなクレイジーな映画ですが、なのに面白い。最後には崇高な映画を見たあとのように涙が溢れて感動していまいますから。これも冗談じゃなく本気で。

で、『地獄でなぜ悪い』なんですが、『愛のむき出し』から崇高な感動を抜いてわけの分からない部分だけが残ったのがこの映画と思ってください。でも言っておきますが、めちゃくちゃ面白いです。相変わらず斜め上の展開で、まったく予想できない物語にただただ唖然としてしまいます。でもそれも最初のあいだだけ。バラバラに見えた話は、その歯車を噛み合わせた瞬間に猛加速で物語を一つの方向へと向かわせます。そして更にクレイジーな展開へ。
いつか映画史に残る作品を撮ることを夢見る映画バカの少年達、その名をファックボンバーズ。
地獄a

対抗ヤクザの殴り込みにあうが逆に返り討ちにしてしまい、殺人の罪で刑務所に入れられることになった親分の妻。
地獄b

自分の身代わりになってしまった妻の出所を待ち続ける親分。
地獄c

事件のせいでタレントになる将来を断たれたその二人の幼い娘。
地獄d

一度は失敗したものの、再び親分の首を狙う対抗ヤクザの若頭。
地獄e

そんな彼らが10年後、一つの目的を実現するために集まるのです。映画作りと言う目的のために。そこにプラス一人。
彼はどこにでもいるごくごく普通の青年でした。異常な日常の中に生きる異常な人間達ばかりの世界で唯一まともだった彼がなぜ巻き込まれたのか。しかし彼も運命の糸で結ばれた一人だったのです。
地獄f

そんな彼らの運命を一つに結びつけたのは、10年前、ファックボンバーズが神様に願った一つの願いでした。
「どうか映画の神よ、映画史に残るような偉大な作品を俺たちに撮らせてください、かなうなら死んでもかまいません」
そして10年後、ついにその時がくるのだ。
どうです?訳が分からないでしょう?wそして『愛のむきだし』と同じように、やっぱり本編はもっと訳が分からないw
なんども言うようですが、でも面白いんです。
一応、映画を撮る理由はあります。で撮る。でも最後はしっちゃかめっちゃかで脳みそぐるぐる状態。後に残ったのは無数に散らばる屍の山と血の海地獄、そして奇声を上げながら走る長谷川博己。やっぱり訳が分かりませんよね、でも面白いんです、信じてくださいw
地獄h

そのぶっ飛んだ内容をより過激にしているのが俳優達の演技です。おそらく台本を読んだだけではなにも理解できなかったはず。
しかし監督の過去作品の評価を信じてやるしかない。とは言ってみても、たったそれだけの理由であそこまで頭のネジが外れた芝居ができるんだろうか。ファックボンバーズのリーダーを演じる長谷川博己なんてキチ◯イそのまんまだし。ヤクザの若頭役の堤真一は小学生に恋をするロリコン。そんな役柄を全力で演じてるのが凄すぎる。改めて日本の俳優の凄さを思い知りました。そんな役柄で思い知るって言うのも問題ありと思うがw
あと、監督の映画に必ず登場するセクシーでエロい女優とエッチな場面。今回はヤクザの娘を演じる二階堂ふみがその役回り担当です。
まさにエロかっこいいとはこのこと。今回のエロはそんな感じ。
地獄g

その彼女が日本刀を手にして見せる最後の大立ち回りはかっこいいの一言。園子温の映画に登場する女性キャラクターってみんな個性的で魅力がありますよね。ただ、みんな頭のネジが緩んでるんだけどw絶対にまともにつき合えないし、ちょっとでもへたなことすると手痛い目にあってしまいます。『愛のむき出し』で安藤サクラにチ○コを切り取られた板尾創路のようにwでも、そんな女性達が出る映画がやっぱり面白い。
いろいろと書いてきましたが、おそらくこの面白さをまったく伝いきれていないでしょう。もうこれは見てもらうしかありません、そして流れに身を任せて感じてください、冷静になって見てはだめです、そのエクストリームな波動を感じるんです、そうすれば最高のトリップ感を味わえるはず。映画のなかでもコカインでハイになる場面があるしwちなみに、それをするのは例のふつ男君です。ようするに、そうでもしないかぎりは映画のような異常な世界につき合えないと言うこと。だから映画を見てハイになるのだ。
いやあ、やっぱり園子温は天才すぎる。『冷たい熱帯魚』や『恋の罪』もいいけど、個人的には『愛のむき出し』や今回の作品みたいなテイストが好きなので次回作にもそれを期待したいです。

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3月7日〜3月9日までの全米興収ランキングトップ3

3月7日〜3月9日までの全米ボックスオフィスランキング、ベスト3の紹介です。
初登場1位は『300:ライズ・オブ・エンパイア』。興収45,050,000ドル。
制作費は1億ドルですから、国内だけで制作費を回収することができそうな感じです。
前作は、負け戦を承知で戦士としての誇りと意地を持って戦う姿に熱いドラマがありました。特に日本人はそんな話に弱い。それが続編ではどうなるのか楽しみなところです。


初登場2位は『Mr.ピーボディ&シャーマン』。興収32,500,000ドル。
ドリームワークスの新作CGアニメです。制作費は1億4500万ドルと言うことで国内回収は難しいかも。
現在大ヒット公開中の『LEGO Movie』と同じく、これも理解しずらい。おそらく自分達が思っている以上にドリームワークスのアニメは安定した人気があるんでしょう、日本のジブリ作品のように。宮崎駿が監督をしてなくてもジブリ作品と言うだけでヒットするのと同じような感じなのかな?しかし面白いことはたしかなんでしょう。自分も3作ほど見てますが面白かったし。でもピクサー以外のハリウッドアニメって一目見てなにが面白いのかよくわからない作品が多いですよね。『くもりときどきミートボール』とか面白いのか?だって空からミートボールやら色んな食べ物が降ってくる話ですよwこれも大ヒットして続編が作られてるぐらいだから多分面白いんだろうけど。こんな作品じゃ日本でヒットしないのもうなずけます。こうなると感性の違いなんでしょうね。


2週目3位は『ノン・ストップ』。興収52,117,000ドル。
最近はアクション俳優としての活躍がめざましいリーアム・ニーソン主演のサスペンスアクションです。制作費は5000万ドルなので余裕の黒字。
内容を一言で言うと、飛行中の旅客機を舞台にした『スピード』、かな?。『ノン・ストップ』のタイトルも内容をストレートに表していて単純に楽しめそうです。アクションファンなら必見の映画と言ったところでしょう。
リーアム61歳、まだまだ頑張ります。


ここで気になるのが『ロボコップ』。初登場が散々な結果に終わり今はどのランキングにいるのかと言うと。
現在11位。公開4週目でトータル54,746,000ドルの収益。制作費が1億ドルですから、もう今後に望みはありません、大爆死です。あとは海外でどれだけ稼げるのかに望みを託すしかありません。はたして今週から公開される日本で結果を残せるのでしょうか。アメリカで大失敗した原因はなんだったのか、それが気になって仕方がありません。これでは買おうと思っていたリメイク版のロボコップのフィギュアが買いづらいではないか、面白くなかったら買ってもテンション上がらないしw。

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作品賞に文句無し:『それでも夜は明ける』

今年度のアカデミー賞は7冠の賞を制した『ゼロ・グラヴィティ』が圧倒的な強さを示しました。
『ゼロ・グラヴィティ』が本命と予想していた評論家がたくさんいましたが、けれども最終的に作品賞に輝いたのは『それでも夜が明ける』です。
もし仮に『ゼログラヴィティ』が更に受賞数を増やし他の作品からも同じように賞を受賞することがあったとしても作品賞だけは『それでも夜は明ける』が受賞していたでしょう。取らざるおえない、取らなければいけない、そんな映画だからです。
黒人の奴隷制度を題材にした作品でありそれは世界的に見ても避けられない問題です。特にアメリカにとってはそれは恥ずべき歴史であり、そういった問題に直視して皆が自由に語れるようになった今の時代だからこそ映画は受賞できたのではないかと思います。
しかしその歴史を知らない人間は世界中にまだまだいます。若い世代になればなるほど埋もれて行きますから。実際アメリカでもそうなんですから自分のような日本人にはなおさらです。ではそれを知らせるにはどうしたらいいのか、語られる問題として人々に強く訴えるにはどうすればいいのか、答えは簡単です、起こったことをありのままに作品として描けばよいのです。白人が黒人奴隷にした非道な行いを、その痛みに苦しみ耐えた奴隷の悲劇を。
映画ではそれが克明に描かれます。だからとんでもなく重い作品になっています。息が詰まるとはまさにこのこと。
人間とは愚かな生き物です。もし自分の側にどんな命令にも従ってくれる人間がいたらどうします?優しく接します?それとも邪険に扱います?はっきりと分かりませんよね。それが制度として存在していたらどうでしょう、見るも無惨な世の中になることは目に見えています。しかも相手はニガーと呼ばれて忌み嫌われる有色人種、扱いは家畜同然です。おまけに人間には欲望があります。その欲を満たすために汚いことをするのが人間です。それが実際の奴隷制度であり映画は真正面からそれを描いているのです。
映画の主人公はアメリカ北部に住む自由黒人です。この自由黒人と言う存在を自分は映画を見て初めて知りました。
どうやら教養に秀でた黒人にそのような特権が与えられるようです。主人公は一流のバイオリニストとしてその地位にあり裕福な暮らしをしています。
夜はa

その彼がとある人間に騙されて黒人奴隷として身売りされたことから地獄の人生が始まるのです。それは12年間にも及びます。
夜はb

最初に買い取られた農場主の下で彼は働くことになります。その農場主を演じるのはベネティクト・カンバーバッチです。有名俳優のいきなりの登場に少し驚きますがそれは後にも続きます。
夜はe

映画を見た人は多分思うでしょう、あれ、思ってたほど酷い話じゃないな、と。カンバーバッチは凄く優しいしバイオリンもプレゼントしてくれる。実際にもそんな雇い主はいたみたいで、気に入られたことから奴隷から解放され雇い主の下で裕福な暮らしをするようになった人間も多くいたようです。しかし見ている人間の心を打ち砕く最初の試練がこのあとに訪れます。
はっきりいって、あのシーンにはホラー映画並みの恐怖を感じました。奴隷制度の狂った世界を知らせるにはあれほど効果的なシーンはありません。身が凍る戦慄を感じることでしょう。
その後主人公は農場主に助けられ、身を案じた農場主は他の農場に彼を売る事にします。しかしそこで農場主は本音を語ります。それがその時代に生きる者の本当の言葉であり厳しい現実なのです。そして主人公が次に売られた場所で私たちは本当の苦しみを主人公と共に味わうことになります。
次に売られた先の農場主を演じるのはマイケル・ファスベンダーです。カンバーバッチに続いてまたもや超人気俳優の登場。
夜はd

おそらく題材が題材なだけに賛同した人間もたくさんいた結果がこのような大物俳優達の出演にも繋がったのでしょう。それともう一つ、この映画はブラッド・ピットの製作会社プランBが手がけた作品と言うこともあってそのおかげでキャスティングにも恵まれたのでしょう。これだけ扱いの難しい題材を完成にこぎずけたのもブラピの力によるところが大きです。
この映画の使命が奴隷制度の真実を見せる事にあってそれが成功して今回の受賞に結びついたのなら、それは間違いなくマイケル・ファスベンダーの力演によるものでしょう。個人的には主演男優賞をあげたいです。でも役柄が役柄なので複雑なところもあります。もしかしたら受賞できなかった原因はそこにあったのかも。それほどにこの農場主が鬼畜なのです。
夜はc

気に入った奴隷女性へのレイプ、収穫量に達していないことによる鞭打ちの刑、害虫によって収穫が出来なくなれば奴隷を災いの元と言い放ちまたもや鞭打ち、夜中に突然呼び出して踊れと強要、などなど、それはもう酷い。おまけに彼の妻もそろって鬼畜ときてるものだから見るに耐えないエピソードが次々と起こります。よくマイケル・ファスベンダーが出演しなと思います。特に鞭打ちには顔を背けたくなるほどで、血しぶきを吹きながら肉が裂ける様を延々と見せられ、それを演じて行うマイケル・ファスベンダーの胸中を察してしまいます。
そんな非道を見せられ救いの無い暗闇の中を彷徨う観客の目の前に突然明かりが照らされます。
ブラッド・ピットの登場です。彼は農場主に雇われた大工?として登場します。登場時間はほんの少しですが、彼は主人公を救う大きな役目を負います。そして鬼畜の農場主に対して奴隷制度の間違いをとことん説明するのです。
夜はf

さすがプロデューサーです。言いたいことを全て自分の口で語ります。もしかしたらこれを言いたいがためにこの映画と自分の役を作ったんではないのか?そんな気持ちにもさせられます。だから少し突然なシーンにも感じるんですけどw
でもさすがです。同じくプランB製作の『ワールド・ウォー・Z』よりも良い仕事をしてます。彼の今後のプロデュース作品にも期待したいです。そう言えば『キックアス』もそうなんですよね、やはり凄いです。
さて、そんな地獄をかいくぐってきた主人公に待つ結末とは。それは自分の目で確かめてください。
夜はg

この話は実話であり彼のその後の人生も映画ラストで語られます。胸を撫で下ろすと共にほろ苦い気持ちにさせられた最後でした。でもそこに真実の物語としての重みがあります。見るべき価値のある作品です、ぜひともおすすめします。

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全然楽しみじゃない新トランスフォーマー

『トランスフォーマー:エイジ・オブ・エクスティンクション』の第二弾予告が公開。

とは言っても、なぜか待ちに待ってたと全然思えないんですよね。本当にみんな楽しみにしてる?前作を褒めてる人なんて見た事ないんですけど。
そんな映画なのに大ヒットするんですよね~。でもそれこそが、マイケル・ベイの映画なのだ。
物語なんて二の次、とりあえずは何でもかんでも派手にぶっ壊して観客を興奮させたったらええんや、祭りじゃ祭りじゃああ。
そんな映画を撮らせたら、マイケル・ベイは天下一品なのだ。そもそも、真面目に批評をするような映画ではないのである。
以前のブログにも書きましたけど、M・ナイト・シャマランと同じ立ち位置の監督と思った方が良い、この監督の作品なんだからしょうがないって言う。それを受け入れて馬鹿映画として楽しむのが正解だ。
そう言った意味では今回も安定した作りで楽しめそうです。では予告の解説をしていきましょう。

ボロボロの大型コンボイトラックが牽引されています。オプティマス司令官と思いますがなぜボロボロなんでしょうか。
トラa

今回はマーク・ウォールバーグが人間側の主人公を演じます。自慢の筋肉が主人公であることをアピールしています。肉体派俳優と言うことでロボット以外のアクションも充実してそうです。
トラb

マイケル・ベイの映画を見ると愛国主義的の部分を感じることがあります。例えば『アルマゲドン』とか。今回もそこかしこにさりげなく盛り込んでます。
トラc

よく見れば、夜空に一筋の流れ星が。
トラd

おそらく何かが地球にやってきたのではないでしょうか。普通に流れ星だったら演出的にダサすぎるw
トラe

運転席ドアを開くと・・
トラf

マシンガンや大砲の薬莢がバラバラと落ちてきます。どうやらトラックは戦地にいたようです。
トラg

バッテリーを繋ぐと光ってなにかを喋ってます。オプティマス司令官で確定か?
トラh

そこにおっかない顔をした黒服集団が登場。国家機密を隠蔽する役目は必ずブラックメンが担当します。
トラk

秘密を隠す人間には手荒いブラックメン。そして死亡フラグが立ちますw
トラj

ピンチに登場するオプティマス、やはりコンボイは彼でした。ブラックメンよさらばw
トラl

バンブルビー他、前作に登場したロボット生命体達も健在のようです。どうやら彼らはある施設に保管されてたようです。
トラm

おそらく今回の敵。敵の正体はなんだ!?と言っても、敵の見た目がロボットなんでまた同じ故郷のやつらなんでしょう。
トラn

インディペンデンス・デイばりの登場でニューヨーク?がパニックに。
トラo

空を見上げてパニックに陥る市民。とそこに、またさりげなくアメリカ万歳がw
トラp

今回は中国を舞台にしたシーンが多くありそうです。稼ぎ柱である最も大事な市場なので媚びることも必要です。
トラq

中国での戦闘も多くありそう。
トラr

後ろの中国のおばちゃん。
トラs

マイケル・ベイの真骨頂。おそらくCGではなく本物でしょう。こんのを今時やるのは、たけしのお笑いウルトラクイズかマイケル・ベイの映画ぐらいでしょうwクイズが終わった今貴重な映画です。
トラt

危なすぎる。たけし軍団やダチョウ倶楽部でもやりたがらないほどの爆発w
トラu

初登場の恐竜型ロボット生命体です。咆哮あげながら突撃します。
トラv

その先にはオプティマスが待ち構えてます。
トラw

で、盾でぶっ飛ばして虐待をするオプティマス。
トラx

この後、観念した恐竜ロボの背中にオプティマスが股がって出撃するシーンへと繋がります。
トラy

さて、みなさんはどんな感想をお持ちになったでしょうか。自分は書きながらアホらしくなってきました。大して期待もしてない映画になにを長々と書いてるのかと。貴重な時間を返せw
マイケル・ベイの映画を語る時は覚悟が必要ですw
そういいながら楽しんで書いてるんですけどね。


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スーパーヒーローおしゃれ度チェック

ハリウッドで作られるスーパーヒーロー映画でヒーローのデザインを手がけるデザイナーのセンスには関心させられます。
特にアメコミを原作にしたヒーローのデザインは凄くかっこいい。まあ中には、当たり外れや好みの違いもありますが。
アメコミの歴史って長いじゃないですか、スーパーマンが初めて登場したのが1930年代です。そりゃ、そんな年代に作られたヒーローだったらしかたないですよね、今の感覚で見たら誰だって笑ってしまいます。赤パンに胸にはSのマークが入ってるんですよ、よくそんな恥ずかしいコスチュームが着れますよねw。
コスa

それよりも昔に作られたのが『キャプテン・アメリカ』です。やはり『スーパーマン』と同じように名前の頭文字であるAの文字が額に刻まれてます。そしてコスチュームは星条旗カラー。これも恥ずかしくて着れないw。
コスb

『アイアンマン』が最初に作られたのも同じような時代。これも酷い。スーパーマンやキャプテン・アメリカはどんなにコスチュームがダサくてもとりあえず本人と分かりますが、初期のアイアンマンは今のデザインしか知らない人間が見たら絶対アイアンマンと分かりません。デザインが変わるごとにかろうじてそれと分かるようになっていきますが、それでもやっぱり酷かった。
コスc

その時代に合わせた絵柄や流行もあるとは思いますが、それでも昔と比べたら今のヒーローのほうがよっぽどマシです。
現在、アメコミヒーロー映画はハリウッドで最も稼ぐ映画の一つですが、しかしそれも、ヒーローがかっこよければの話。いくら物語が面白くてもかっこよくなかったら見向きもされなせんからね。それに今の映画はおもちゃを売ることも製作の一部として考えられていて、それが収益の一部になるわけですから、売れないおもちゃを作るわけにはいきません。そうなれば、かっこいいヒーローのおもちゃを作らねば、と言うことになるわけです。
コスf
コスd

『アイアンマン』『ハルク』『キャプテン・アメリカ』『マイティ・ソー』、これらマーベル映画は現在撮影中の『アベンジャーズ2』でひとまず区切りをつけ、その後マーベル映画はフェイズ2へと移行します。その第一弾として公開されるのが『アントマン』です。はたしてこれまでのヒーローがまた登場するのか、それとも新たなヒーローが誕生するのか、それはまだ分かりません。とりあえず今分かっているのは『アントマン』が製作中と言うことだけです。
さてここで気になるのが、アントマンの能力。ヒーローには特殊能力が付き物です、スパイダーマンならクモの能力といったぐあいに。
スパイダーとはクモ、じゃあアントとはなんなのか。答えはアリです。あの昆虫のアリ。
実はアリって凄い力の持ち主って知ってました?自分の体重のおよそ5倍の重さのものを持ち上げることができるそうです。引きずるなら25倍。これを人間に例えるとえらいことです。
じゃあアントマンの能力はアリのようなスーパーパワーなのか、と思うでしょう?じつは違うんです。そうではなくて、アリのように小さい体になれる、ただそれだけ。
この事実を知ったみんなの反応を見てみたいw
しかしまだまだ、ここからが本番。前にアメコミヒーローの原作コスチュームがどんなものであったのかを説明しました。
ではアントマンはと言うと。
コスg

だってアリなんだからしょうがないw
でもハリウッドマジックにかかればこんなアリコスプレでもかっこよくなるにちがいない。
コスh

・・・・・・・
いつか来るべき『アベンジャーズ3』に向けて、今は不安しかありませんw

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映画賞の明と暗

受賞おめでとおおお!めでたい!本当によかった!受賞できてこんなに嬉しいことはない。もう一度心から祝福の言葉を贈りたい。
第34回ゴールデン・ラズベリー賞、最低助演男優賞と最低男優賞を受賞したウィル・スミスとジェイデン・スミス、本当におめでとおおお!
・・・・・・・・・
みんなの言いたい事は分かる、だがしかし、世の中にはアカデミー賞よりも最低の映画を決めるラジー賞を楽しみにしている人だってたくさんいるのだw
人間は褒めるよりもけなすことに快楽を感じるのだから。あるいは突っ込みを入れたり。実際レビューを書いていて楽しいのは突っ込みがいのある作品だ。
今回ラジー賞の作品賞を逃したものの、スミス親子が出演した『アフター・アース』は立派に突っ込みがいのある作品で、レビューを書いた時も相当楽しませてもらいました。今回監督賞を逃した受賞常連組のM・ナイト・シャマランも相当残念がってることでしょう。てっきり『アフターアース』で受賞すると思ってたのにw。

ただ少し言っておきたいのは、突っ込みを入れる=100%面白くない、と言うことでは決してないんです、楽しんで突っ込みを入れてるわけですから。シャマランの映画は特にそんな感じですね、まいどまいど呆れながらもでも見てしまう。新作のたびになにかを期待しつつもやはり案の定の作りでそこに安心感を感じるんです。
もうここまでいくと愛と言ってもいいんではないでしょうか。歪んだ愛w。
これまでの受賞は、その歪んだ愛による受賞でしょうけど、ウィル親子の受賞は本当にうんざりさせられた結果でしょうね。親ばかもいいかげんにしろよ、と。
ウィル

今回作品賞と監督賞を受賞した『ムービー43』も、いいかげんにしろ、と激怒する作品らしいです。こう言う作品は本当に苦手です。

しかしものは試し、現在レンタルされてますので近々借りてきてレビューをしたいと思います。
最後に、『ゼロ・グラヴィティ』7冠おめでとおお!
技術賞関連はほぼ全て独占、これは当然でしょうね。作品賞はしょうがない、黒人奴隷問題をテーマにした『それでも夜は明ける』が相手じゃね。その代わりに監督賞は受賞できたのでよかったです。

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やはりイケメンは勝ち組なのか:『ホビット 竜に奪われた王国』

どんなジャンルの映画でも比較的よく観ますが、正直ファンタジー映画だけは好んで観る事がありません。ハリーポッターでさえ一作も観てませんから。
喋る動物、妖精、ドラゴンなど、架空の生き物たちが人間と共存して魔法が普通に存在する世界に今ひとつ感情移入できないんです。
でも何から何まで100%苦手なのかと言うとそうでもない。ドラゴンクエストやファイナルファンタジーシリーズは徹夜をするほど夢中で遊んだし、ファンタジー世界を舞台にした『ベルセルク』と言う漫画は最もお気に入りの漫画です。あとは小説の『ヴァンパイアハンターD』が好きですね。ここで上げた作品には自分が苦手とするファンタジーの要素が全て入っています。映画では『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズがとても好きです。特に第二作と三作は傑作と断言します。
おそらくその大範が自分の偏見なんでしょう。観る前からこう言うものだと決めつけて結局は観ない、食わず嫌いなところが大部分を占めている。ほうきに股がって空を飛び、ステッキをかざしながら魔法の呪文を唱える眼鏡少年なんかを見てしまうと特にそう思ってしまう。ハリーポッターはそうでもないんですが、世界観に中世時代をイメージしたものが多いのも感情移入しにくいものの一つです。その時代もあまり馴染めません。そういった時代を背景にした作品で自分が唯一面白いと感じたのは『ブレイブ・ハート』ぐらいでしょうか。
たしかに偏見はありますが、しかしはっきりと好き嫌いのタイプで分かれる作品は存在します。それはこれまでに上げた作品を見れば一目瞭然です。
哀しみと憎悪が渦巻き、それを剣に乗せて振るう、血しぶき上げるダークファンタジー。そんなファンタジー作品が好きなのです。
ファイナルファンタジーにしても、悲劇的で残酷なドラマが多く含まれていて、たかがゲームとは侮れません。FFは、その後シリーズを重ねるごとに映像を進化させ、それに伴い物語もドラマ性が増し映画的なものへと変わって行きます。その対局にあるのがドラクエです。だから映画好きの自分としてはFFの方を好んで遊んでいました。
『ロード・オブ・ザ・リング』も、そんなハードでヘビーな物語が好きなんです。特にそれが強い二作目と三作目が。
ホビットa

また、出ているキャラクター全てにそれぞれに重い宿命があり、それに苦しみ立ち向かうさまが実に見応えのあるドラマを生んでいました。ゆえに感情移入度も大きい。悪人にでさえそうでしたから。あの映画に登場するキャラクターはみんな大好きです。
世界が悪に支配されるか否かの大きな戦いの中で各々の宿命のドラマが展開され苦難の末に最後に勝利する、それがとても感動的でした。
そして長かった旅にも終わりがきて、もう二度と彼らの冒険を見れないのかと、しばらくポッカリと心に穴が開きます。
そこから長い年月を経て再び物語りが動きだします。それが『ホビット/思いがけない冒険』でした。
今回はビルボ・バギンズの若い頃の物語です。彼が指輪を手に入れた経緯と、竜に国と民を滅ぼされたドワーフ族の生き残りが復讐の旅に出るといった内容が描かれます。
ホビットk

前三部作の一作目もそうでしたが、『思いがけない冒険』はキャラクターの紹介や旅の導入部分であるため本番は二作目以降と言った印象がありました。全体的にまだまだおとなしい。だから自分としてはここは我慢の時。
そしてその続編『ホビット/竜に奪われた王国』が今月から日本で公開となりました。
う~ん、なんだか前とそんなに印象が変わってないような・・
そもそも、前三部作と今回のを比べる事自体が間違っていたように思います。まずスケールが違いますからね。ドワーフ族が竜を倒して自分の国を取り戻す話だし、敵だって強いことは強いけど所詮は竜、あれだったらキングギドラのほうがよっぽど怖い。不気味な敵の刺客や万の軍勢が現れるなんて場面はないし、旅の道中でのちょっとした冒険エピソードが繰り返されるぐらいで怖さや緊張感は全三部作に全然及んでいません。ドワーフの大らかな性格もあるせいなのか、どんな場面でも終始ほのぼのとしていて戦いに焦りや切迫した感じがない。やはり前三部作と同じように、ドワーフは一人ないし二人に限ります。それが10人近くもいると・・w
ホビットg

あと一作目の時にも指摘したことですが、ドワーフの数が多すぎて誰が誰やら分かりません。しかもみんな髭面で鼻の大きい不細工な人種なので余計に分からないw
ホビットf

またツッコミどころとして、王様と他の二人だけがなぜか超イケメン。だから当然見せ場が多いです。エルフの美人女戦士とイケメンドワーフが良い仲になる場面があるんですけど髭面だと絶対そんなことありえませんw
ホビットd

そのエルフですが今回はレゴラスが登場します。もともと原作には登場しないキャラクターらしく、おそらくドワーフだけではアクションや画面の見栄えに派手さや華がないと感じた監督が急遽登場させたのではないかと思います。だから物語的には彼らが絡んでなくても成り立ってはいるんです。本当にアクション要員と言った感じですね。

ホビットh
だからと言ってはなんですけど、かなりかっこいいアクションシーンにはなっています。あくまでエルフの、と言うことですがw
ホビットi

そして肝心要の悪役です。それがいるからこそ、旅の苦しみと最後にそれを乗り越えた時の達成感と感動があるんです。それは敵の力が強大であればあるほど。
竜の声を演じるのはベネティクト・カンバーバッチです。彼はビルボ役のマーティン・フリーマンとドラマ『シャーロック』でシャーロックとワトソン役として競演しているので、ドラマのファンは今回の映画を凄く楽しめたんじゃないでしょうか。
ホビットj

カンバーバッチは昨年公開の『スタートレック』でも敵を演じていて他の出演者を圧倒する芝居をしています。彼の低音の効いた声は悪役にもぴったりなので、演じるキャラクターと合わさると本当に怖い。だから今回の竜は申し分無し、と言いたいところなんですけど、造形と声は完璧なのに竜の性格がなんだか間抜けと言うか・・。
端的に言えば、余裕ぶっこきすぎ。自分の敵を前にしてなにを悠長に遊んどんのや!、と。で、その余裕が災いして自分に災難が降り掛かってくる。そしてべらべらと喋りすぎ。自分のことを、我は破壊、我は死、とかぬかす前にもっと威厳を示せ!w
そんな敵と、ほのぼの賑やかなドワーフたちとの戦いなんで緊張感のへったくれもない。
まあいくら言ったところで仕方ないんですけどね、全三部作とは違い、原作は児童向けの短い小説らしいし、それを考えたら映画は結構頑張ってるほうなのかもしれない。それとも次の完結編で盛り上がるんでしょうか、エンディングではそれを感じさせるシーンで終わります。
でも前作よりも遥かに面白いです。前三部作のファンとしては次に期待と言ったところでしょうか。

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

プロフィール

ヒッシー

Author:ヒッシー
映画レビューから最新作の情報配信まで、映画に関する面白いことなら何でも書いちゃおうといったブログです。また映画フィギュアの紹介とそれを使ったコント劇も作っています。なぜか真面目な話が作れません(笑)と言うか、お笑いのほうが作ってて面白いし。
読んでくれた人に笑って楽しんでもらえる、そんなブログを目指しています。たまには真面目なレビューもするよ(笑)

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